見慣れた百里に、見慣れない珍しいお客様が飛来した、5月16日の百里基地。

今回は山川門より、撮影レポートになります。

珍客、飛来

到着後、見慣れぬ機影がいきなりコンタクト。

双発プロペラでビジネス機のような外観。

少なくとも空自機にはこのような機体は無いはず・・・陸自のLR-2か、海自のLC-90か?などと考えていたら

JAPAN COAST GUARD

と書いてある水色ラインの機体が目の前を通り過ぎていく。

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)海上保安庁の航空隊 …!?

1機目はカメラが間に合わず撮り損ねましたが、続けて降りてきた「えとぴりか」を撮影。

そして、海保機が降りたと思ったら、サイレントタイム前にイーストの滑走路で上がっていくオジロワシのファントム

海保機とファントムが一緒にいるという、なんとも不思議な光景です。

海保機はサイレントタイム明け、T-4に続いて早速、離陸していきました。
ちなみに、もう1機は「はくたか」だったようです。

恐らくですが、この日、東京湾で海上保安庁の式典予行が行われていたので、その参加機ではないかと思います。

ただ結局、夕方まで着陸して来なかったのが気になります。

ナイトステイは何処か違うところへ行ったのか・・・?

海保機が去った百里は、再びいつもの光景へ。

コンビで上がっていく、百里救難隊。

帰りも一緒に戻ってきたので、1枚に救難コンビを収められました。

レコンファントム501飛行隊は914号機と905号機がテイクオフ。

ちなみに何故か905号機だけ、5分ほど遅れてタキシングを開始して上がっていきました。
遠くから望遠で見てた限り、慌てて905号機を支度してたような感じだったので、905自体が何かトラブルあったのか、あるいは他の機体がトラブルで代役?

珍しいAGTS付き

百里に通い始めて、結構な回数になりますが、今回初めて撮影出来たのがこちらです。

翼の下に積んでいるオレンジ色の物体は対空機関砲射撃の曳航標的、AGTS。

イーグルで積んでいるのは一度見たことがありましたが、ファントムがAGTS積んでいるのを見るのは初めてです。

AGTSを積んだ機体と一緒に上がっていくファントム2機。

此方が標的に対して「射撃」を行う側ということですね。

そして2機目で上がったファントムは、なんと315号機。

440番まであるファントムの中でも、かなり初期の番号です(1973年受領)

320番が飛んでいるのは知ってましたが、まさか310番台の現役機がいたとは・・・驚きです。

そして、これまた珍しい、部隊マーク無しのT-4も着陸。

パイロットが1人というところを見るとIRAN明けの機体をフェリーしてきたのではないかと思います。

ファントム6連発
これぞファントムネスト

オジロの302飛行隊ばかり飛んでいたこの日の百里ですが、日が少し傾きかけて来た頃合に301飛行隊のカエルさん達も活動開始。

僅か10分足らずの間に、ファントムが6機も次々と上がっていく光景。

まさにファントムの巣、ファントムネスト。

日本中探しても、ここだけでしか見れないでしょう。

せっかくなので、この6機の着陸を撮ろうと山川門から北へ移動。

着陸は6機が一斉に戻ってきて、間髪入れずに着陸していくという最高の撮影タイミングでした。

今回の百里は、珍しい機体やら、ファントムネスト百里らしい光景も見れて大満足です。