前編に引き続きまして、後編は地上展示を紹介していきます。

16MCV

やはり注目度の高かった16式機動戦闘車・MCV。

駒門所属ではなく、戦車教導隊・第4中隊の車両です。

銘板によれば、2017年9月に製造された製造番号008号のようです。

せっかくなので、砲身の内部をドアップで。

ライフリングが施されたライフル砲であることが、はっきりと分かります。

国際活動教育隊の軽装甲機動車。

足元を見るとスタッドレスタイヤを装着していました。
LAVのスタッドレス、実物は初めて見たかも。

96式装輪装甲車は、てき弾銃ではなくM2重機関銃を積んだ機甲部隊バージョン(通称B型)

お隣には機甲教育隊の87式偵察警戒車も。

高射特科大隊はミサイルの訓練弾を見える位置に置いてくれていたので、せっかくなのでじっくりと観察させて頂く(マニアック)

グラウンド展示

第1戦車大隊・第1中隊 10式。

展示されている車両の中で、10式戦車だけは周囲をロープで囲んでの展示。

機甲教育隊の90式。

10と並べて見ると、全体的に角張ったデザインなのがよく分かります。

此方は陸上自衛隊でも試作1両+量産4両しか作られなかったレア戦車。

74式戦車G型、74式(改)

せっかくなので、お隣の74式と比較すると主砲上部にレーザー検知装置が追加されているのがよく分かります。

こちらも、見る機会が段々と減ってきた車両。
73式装甲車。戦車部隊に随伴する歩兵部隊を運ぶための車両です。

第1機甲教育隊の組織変更に伴い引退するとの噂もあるので、もしかしたら今回が最後の登場だったのかもしれません。

訓練展示にも参加したFH-70。

せっかくなので間近で写真を色々と撮らせていただく。

閉鎖器前には訓練弾もセットされた状態で展示。

自分「これ、凄い重そうですね・・・」
隊員さん「そうですねぇ、40kgくらいですね!」
自分「40kg!?」
隊員さん「慣れてても重いですね(苦笑」

自走する際には右にあるレバーがハンドル代わりとのこと。

動けなくなった戦車を助けに向かう、戦車回収車も11式・90式・78式と全車両展示。

戦車回収車部隊のマークは、神奈川県の形に蠍座のマークのようです。

最後にゲートガードの61式を撮影して終了。

自衛隊の戦車の歴史を見れる駒門駐屯地、中々のボリュームでした。

機甲教育隊から戦車教導隊へ統合・組織変更が近々行われるにあたり、いくつか装備品の廃止なども噂されているため、その前に見れてよかったです。