冷え込みが一段と厳しくなってくる今日この頃。

凍結や積雪の恐れのある地域の方は、既に冬用タイヤに履き替えたという方も多いのではないでしょうか。

さて、今回は自衛隊車両で使われている、タイヤのお値段を調べてみました。

中でも特に、車種専用として納品されているものをピックアップして解説していきます。

高機動車

何かと見かける機会の多い高機動車。

37インチという、その巨大なタイヤは専用品として納品されており

43,000円/本

4本で17万2000円掛かる計算です。

またスタッドレスタイヤは同サイズで

47,080円/本

となっています。

なお自衛隊導入仕様と全く同じものかは分かりませんが、メガクルーザー用として同じサイズのタイヤが市販されていたこともありました。

96式装輪装甲車

8輪走行の96式装輪装甲車。

こちらのタイヤは

58,600円/本

と高機動車よりも更にお高め。

8輪全て交換すると、約47万円掛かる計算になります。

更にスタッドレスタイヤは

67,800円/本

かなりのお値段です。

軽装甲機動車

LAVの愛称で呼ばれる軽装甲機動車も、タイヤは専用品。

56,700円/本

で96式装甲車より少し安い程度。

4本で22.6万円ほどになります

約4.5トンという重量を支えるには、やはりそれだけのタイヤが必要ということでしょうか。

またスタッドレスも96式より少し安い

65,800円/本

82式指揮通信車

観閲行進などで指揮官車両として登場することも多い82式指揮通信車。

このタイヤが意外と高くて

164,700円/本

高機動車用の4倍近い価格となっています。

かなり特殊なサイズなのか、生産数が非常に少ないのか。

なお82式指揮通信車についてはスタッドレスの情報は確認できませんでした。

16式機動戦闘車

現状、最も高価なタイヤは、やはり機動戦闘車用タイヤでした。

ノーマルタイヤは1本で

167,900円/本

これが8本ですのでタイヤだけで134万円という脅威のお値段。

そして機動戦闘車にはスタッドレスもあり、こちらは何と

230,000円/本

8本で184万円、消費税8%入れたらほぼ200万円

105mmライフル砲を積んだ26トンの車体を支える足は、やはり並大抵のものではありませんでした。

※参考資料
防衛装備庁各年度契約情報