防衛省の報道資料より、米軍の訓練移転の一環として茨城県の百里基地へ、三沢に駐留する第35戦闘航空団がやってくるとのお知らせがありました。

第35戦闘航空団って?

太平洋空軍(PACAF)・第5空軍隷下の戦闘航空団として、青森県・三沢基地に常駐している部隊です。

沖縄・嘉手納基地の第18航空団と共に、極東の戦闘機部隊として安全保障の重要な要素を担っています。

尾翼が赤色は第13戦闘飛行隊

黄色は第14戦闘飛行隊

機種はF-16C/D型を使用。

第35戦闘航空団は尾翼のコード「WW」が示すとおりワイルドウィーゼル、敵防空網制圧のSEAD任務を担います。

敵の対空ミサイルやレーダー施設の影響下に飛び込んでそれらを潰し、後から来る友軍航空部隊の道を切り開く非常に危険な任務です。

移動訓練の概要

防衛省の資料によれば1月22日(月)~1月26日(金)の1週間実施するとのこと。

詳細はこちら(防衛省のHPへ)

F-16が5機程度に加えて、人員・物資輸送用の輸送機飛来の可能性ありということで、規模としては小規模な訓練になるようです。

しかしF-4ファントムといえば米軍では先代のワイルドウィーゼルとして活躍した機体。

ファントムの引退が徐々に近付いていく中で新旧ワイルドウィーゼル機の共演は今後見られるかどうか分かりませんので、なかなか貴重な機会になりそうです。

百里基地の撮影ポイントなど、案内は此方から