【ブルー演目】18・ワイドトゥーデルタループ
撮影難易度・・・★★☆☆☆
絵になる度・・・★★★★☆
迫力・・・★★☆☆☆
美しさ・・・★★★★☆
(個人的な基準ゆえ、あしからず)
・参加する機体
①・②・③・④・⑥
・写真を狙いやすいポジション
比較的どこでも狙いやすいが
・必要な望遠焦点距離(大幅なトリミングが不要な範囲)
スモークを大きく引きで狙うなら200mmあれば十分。
隊形をアップで狙うなら500mm以上
ワイドトゥーデルタループ
会場の後方から演技基準点を目掛けてデルタ隊形で進入して来た5機が、会場正面で隊形を維持したままループ機動へと移行します。
この時点では、まだ機体間隔が大きく開いた幅広のデルタ隊形です。
このまま高度約5000フィートを頂点としたループ機動を行っていきますが、その間に徐々に密集隊形へと変化させていきます。
ループ頂点手前。
先ほどよりも、機体同士の間隔が狭くなっています。
降下角度がちょうど直角になるあたりまでに、密集デルタ隊形への移行を完了させます。
ちなみに最初の幅広デルタは先頭の1番機から4番機、または6番機までの一辺がおよそ200m超あるそうですが、ループの中でおよそ1/5の40~50mまで詰めるそうです。
観客の背後から現れて、そのまま大きなループを描くため、一連の流れとして不思議な一体感を味わえる課目です。
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