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撮影難易度・・・★☆☆☆☆

絵になる度・・・★★★★★

迫力・・・★☆☆☆☆

美しさ・・・★★★★★

(個人的な基準ゆえ、あしからず)

・参加する機体
④・⑤・⑥

・写真を狙いやすいポジション
何処からでもOK

必要な望遠焦点距離(大幅なトリミングが不要な範囲)
全体を入れるには広角(APS-C 20mm以下)じゃないと厳しい。
ここだけサブ機のコンデジやスマホ撮影というのも一手

キューピッド

ブルーインパルスの演技課目でも、かなり人気のある課目です。

会場の正面遠方から、客席側へ向かって高度1500ftで進入してきた5番機と6番機が、垂直上昇へ移行。

垂直姿勢を確立後、お互いに左右へブレイクすると同時に、スモークを作動させて、そのままループ機動を実施します。

cupid01

頂点付近は高度7000ft、アルプス山脈の山々の頂と同じくらいまで上昇しています。

このままループ機動を継続しますが、単純なループだと形が歪になってしまうということで、-30度ほどに達したところで操縦桿の引きを弱めます。

cupid2

これにより綺麗なハート型を描いて、高度2500ft付近でクロスした後にスモークをオフにします。
頂点から一番下まで約4500ft、東京スカイツリー2つ縦に並べたサイズの特大ハート模様が空中に現れますが、ここへ更に4番機が「矢」として華を添えます。

cupid3

左下から約30度のピッチ角で上昇してきた4番機はハートの中央付近で一度スモークを切り、ハートの外で再度スモークを出します。
これにより、まるで正面から矢が刺さったように見えるのです。

壮大なハート模様と、オシャレな矢の演出ですが、天候によっては、矢が刺さりきるまでハートがクッキリ残ってくれなかったり(主に風がある時)、その時々で姿が違うので、どんな姿が見れるかは時の運ですね。

なお、今回紹介したのは第1区分演目のバーティカル・キューピッドですが、天候が悪化するにつれて斜めのスラント・キューピッドや、水平のオリジナル・レベル・キューピッドに変更されます。

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