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撮影難易度・・・★★★☆☆

絵になる度・・・★★☆☆☆

迫力・・・★★★★☆

美しさ・・・★★☆☆☆

(個人的な基準ゆえ、あしからず)

・参加する機体
⑤・・・ローアングルキューバン
⑥・・・ロールオンテイクオフ

・写真を狙いやすいポジション
滑走路の風下側

必要な望遠焦点距離(大幅なトリミングが不要な範囲)
APS-C 300mm(換算で450mm)以上は欲しい

 

1番機~4番機によるダーティーターンが終わると、続いて5番機と6番機が離陸に移行します。

正確には6番機によるロールオンテイクオフと5番機のローアングルキューバンは別々の課目なのですが、ほぼ同時に行われるため、まとめて解説します。

ロールオンテイクオフ

⑥「シックス、スモーク、オン」
⑥「ロールオン…レッツゴー!」

rollontakeoff

1番機~4番機と同様、ダーティー=ギア・フラップを降ろした状態で行われる課目です。
離陸後、高度を上げた6番機は、そのまま右ロールに移行。
機体を捻りながら、観客席を通過していきます。
実はブルーの演技課目で、ダーティー形態のまま機体をロール方向に回転させるロール機動は、これだけしかありません。
練習機ベースで、低空・低速でもパワーに余裕があり、かつ安定した飛行が可能なT-4の持ち味を活かした課目です。

⑥「スモーク、オフ」

スモークを切った6番機は、1~4番機の編隊へ合流します。

ローアングルキューバン

ソロの華、ブルーインパルスの副隊長機でもある5番機が、最初から華麗な腕を披露してくれる課目です。

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この見事なまでの、超低空飛行。

参考までに、T-4の機体下部~垂直尾翼上端までは約4.5m。
約5mの高さで観客席を通過していくのを目標としているとか。

あまりに低すぎて、手前に展示機体があると、影に隠れたり、暑い季節は滑走路の熱気で機体がボケて写ってしまう事もしばしば…

⑤「ファイブ、レッツゴー!」

超低空で観客席を横切った5番機は、滑走路の端あたりで、3G宙返りへ移行。(4Gで引き起こすこともあるみたいです)

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ちょうどインメルマンターンの機動で180度方向を変えた後、ハーフロールで機体を捻りながら、観客席の前を再度通過していきます。

⑤「スモーク、オフ」

このあと、5番機はしばらく観客席から離れ、1~4番機がファンブレイクを行っている間に会場周辺の気象チェックを行っています。
その情報を基に、隊長が当日の演技区分を最終決定するのです。

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