4月に入ると、各地で春のイベントシーズン。

各駐屯地や基地などでもイベントが多数開催されますが、その中でも規模の大きなものの一つが厚木基地の「日米親善春祭り」(NAF Spring Festival)です。

普段は立ち入る事の出来ない米海軍と海上自衛隊の厚木基地が一般開放される年に一度の貴重な機会です。

2017年は4月29日(土)の開催が予定されています。

今年の厚木基地は、ある意味特別なイベントで、もしかしたら「最後」になるかもしれません。
と、言うのも厚木基地に駐留している米海軍航空隊は2017年より順次、岩国への移動を開始します。

現時点では2017年秋ごろを第一陣として、2018年春頃に全部隊の移駐が完了するという予定。

つまり来年の春には、部隊の大半は移動を完了しているので、2018年の「日米親善イベント」は開催されるかどうか全く分からないのです。

リアル・トップガンの世界、空母航空部隊を間近で見たいという関東の方、今年がラストかもしれませんよ!

絶対に注意!身分証について

厚木の春祭りに限らないのですが、米軍基地のイベントで注意していただきたいのが身分証です。
例年、入場ゲートで指定された身分証を持たないために、止められる方を1人か2人は必ずといっていいほど見ます・・・

厚木基地の米軍公式アカウントでもアナウンスされているのですが、見落としがちなのが「運転免許証だけはアウト」というところです。

と、いうのも今の免許証には本籍記載が無いので、国籍確認が出来ません。
あくまでも「本籍」の確認出来る身分証が必要なのです。

なので保険証、学生証、公的資格証など、他の場所なら身分証扱いになるものも全部NGです。

本籍の確認出来る身分証

が必要です。

個人的には「パスポート」が一番手っ取り早いと思います。

アクセス

相模鉄道本線(相鉄線)の「さがみ野」か「相模大塚」どちらかの駅で下車後、基本的には「徒歩」です。
相模大塚駅からバスも出てるんですが、休日は本数が1時間に2本くらいしかないのに加えて、当日は結構周辺が渋滞します。歩いたほうが手っ取り早いです。

駅から30分も歩けば到着です。

いざ会場内へ

到着すると「某・夢の国」かとツッコミたくなるような大行列が出来上がっています。
入場検査の待機列です。

入場待機列を乗り越えると、正門で入場チェック。
ちなみに正門付近は撮影NGとされています。恐らくセキュリティーの関係かとは思いますが「厚木基地なう(古い」などと正門で写真撮ると、最悪は入場断られる可能性も無きにしもあらずなので、ここはルールを守りましょう。

nitibei

会場内に入ると、フェスティバルと言うだけあって、賑やかお祭モード。

nitibei2

メインの展示スペースはエプロン地区なのですが、途中ふつーに道のド真ん中にSH-60ヘリが置いてあったり。しかも触り放題。流石アメリカ、スケールが違うぜ。

nitibei3

E-2C哨戒機 めっちゃド派手な塗装に、ノリノリのクルーさん達。
この「THE 祭」的な雰囲気が米軍基地イベントの魅力です。

hone1

hone2

hone3

hone4

通称「色付き」と呼ばれる隊長機仕様の特別塗装ホーネット。
これもフェンスの一枚すら置かれていないので、好きなだけ触れます。

hn5

着艦用アレスティングフック。

hn6

空中給油用ノズル。

hn7

翼下の搭載ステーション

もう、マクロモードで撮影するくらい近付こうが、OK,OK HAHAHA!
流石アメリカ、スケールが違う(2回目

hn8

パイロットさん、ノリノリでキメポーズ&目線バッチリで撮影に応じてくれます。
写真撮らせてもらったら「センキュー!」と忘れずに。
(普段から厚木にいる方達なので、日本語もそこそこ通じますけどね)

と、米軍機ばっかり紹介して来ましたが「日米親善」なので、当然日本側の展示もあります。
海上自衛隊の厚木に所属する航空隊の皆さんです。

DSC_5286

p1

sh60

心なしか、自衛隊の展示にしては、距離が近くて、機体によっては触れるくらいの距離で展示してくれています。

sh60k

自分が行った時は、SH60Kのコクピットなんかも覗けました。
結構大サービスです。

会場は広いので、歩き回ってると、あっという間に閉門の時間が近付いてきます。

f14

夕陽でいい感じにそまるトムキャット。
厚木基地の敷地内には、引退機がゲートガードとして各所に展示されていますので、これを見るのも結構面白いです。

痛飛行機弐