【ブルー演目】13・オポジットコンティニュアスロール
撮影難易度・・・★★★★★(激ムズ)
絵になる度・・・★☆☆☆☆
迫力・・・★★★★★
美しさ・・・★★☆☆☆
(個人的な基準ゆえ、あしからず)
・参加する機体
⑤・⑥
・写真を狙いやすいポジション
中央付近よりも、左右どちらかに少しズレた場所の方が狙いやすい
必要な望遠焦点距離(大幅なトリミングが不要な範囲)
望遠必須
オポジットコンティニュアスロール
デュアルソロの中でもスリリングな迫力を魅せてくれる種目で、会場右手から5番機が、左手から6番機が進入。
この時、お互いの速度はおよそ400~450ノット。
これでお互いに真正面から向かい合って飛行するので、相対速度は1秒間で400m以上に達します。
0.1秒瞬きしてるだけでも目を開いた時には40m以上お互いが接近しているという、まさに一瞬でも操作が狂えば大事故に繋がりかねない、非常に高い精神力と、何より互いの信頼が必要な課目です。
⑤「コンティニュアスロール・・・レッツゴー!」
すれ違った瞬間は客席から「おおおお!!!」と、そのスレスレのすれ違いに驚くような声が上がります。
ちなみに、すれ違う瞬間、お互いに50mくらいの位置まで接近しているそうです。
その後、両機ロールを3回転行って、互いに逆方向へと飛び去っていきます。
私見ながら、この課目を綺麗に撮るのは、かなりの難易度だと思います。
どうしても片方の機に狙いを合わせながら追いかける形になりますが、反対の機に視線を向けられないので、交差の瞬間が分かりにくいのです。
トリミングをするの承知で、少しズームを引きで構えておくか、あるいはエアバンドなどでタイミングを計るか。
ただ、それでもピッタリ写真に収めるのは、何度も撮影を繰り返さないと厳しいと思います(偉そうなこと言いながら、他ならぬ、まだまともに撮れたことないのが筆者です)
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