【ブルー演目】11・ダブルナイフエッジ
(H29.11 内容をダブルナイフエッジに変更)
撮影難易度・・・★★★☆☆
絵になる度・・・★★★☆☆
迫力・・・★★☆☆☆
美しさ・・・★★★★☆
(個人的な基準ゆえ、あしからず)
・参加する機体
⑤・⑥
・写真を狙いやすいポジション
どこでも
必要な望遠焦点距離(大幅なトリミングが不要な範囲)
APS-C300mm以上は欲しい
目次
ダブルナイフエッジ
ナイフエッジとは曲技飛行の1つで、機体をほぼ垂直までバンクさせた状態で直線飛行する課目。
一見シンプルに見えますが、垂直までバンクさせた機体は主翼の揚力が上方向に働かなくなるため重力に負けて落ちようとします。
なのでラダーを最大まで使ったり、双発機ではエンジン推力を左右で変えたりすることで強引に直線飛行を行う、非常に難易度の高い課目なのです。
会場右手より進入してきた2機が5番機の合図で一斉にナイフエッジへ移行。
そのまま客席正面を駆け抜けていきます。
拡大すると垂直尾翼のラダーを大きく切っているのがお分かりいただけるでしょうか。
(黒線が中立位置、赤線がラダーを切っている角度)
シンプルながら非常に難易度の高い課目です。
デュアルソロでは珍しい5番機と6番機が同時に背中を向ける課目でもあるので、2機の背中側を狙うシャッターチャンスでもあります。
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