これが自衛隊機・米軍機?見た目からは分かりにくい軍用機

これが自衛隊機・米軍機?見た目からは分かりにくい軍用機

日本の各地では多種多様な自衛隊機・米軍機が飛行していますが、戦闘機や軍用輸送機のように見た目ではっきりと分かるものもある一方、これも自衛隊・米軍の機体なの?という飛行機も存在します。

今回は主に民間機やその派生型で、パッと見では分かりにくい自衛隊機や米軍機を紹介していきます。



C-40A クリッパー

こちらの機体、どこからどう見ても民間航空会社のB737旅客機に見えますが、その所属は「アメリカ海軍」

B737-700を米軍仕様機として調達したもので、機種名はC-40A(海軍はA型、空軍はB/C型)でクリッパーという愛称が付けられています。

旅客機の機体特性を活かして主に人員輸送用途で活躍しているそうです。

またアメリカ海軍にはB737をベースとして設計されたP-8という哨戒機も存在します。

元はキングエア C-12

双発ターボプロップのビジネス機のベストセラーとして、世界中で広く使われているキングエア。

これをベースに米軍機仕様としたものでC-12という機体が存在します。

こちらはアメリカ海軍仕様のUC-12F、原型機はキングエアB200Cに相当します。

陸上自衛隊が使用しているLR-2もキングエアの機体をベースとしていますが、こちらはモデル200よりも一回り大きいスーパーキングエア350という機体がベース。
また側面に「陸上自衛隊」と書かれているので分かりやすいですね。

海上自衛隊で使用しているLC-90・TC-90は一回り小さなモデル90がベースです。

実は特殊作戦機 C-146

遠目からは離島や地方空港で活躍しているターボプロップ旅客機にしか見えないこの飛行機。

ドイツ・ドルニエ社のドルニエ328という座席数30ほどの旅客機がベースですが、この機体の名称はC-146。
愛称はウルフハウンド、アメリカ空軍に所属しているれっきとした「軍用機」です。

この見た目からは想像できませんが、空軍特殊作戦コマンドに配属されている「特殊作戦機」。

主に特殊部隊の人員・物資の移送などに用いられているようですが、謎の多い機体です。