【ブルー演目】21・ボントンロール
撮影難易度・・・★★★★☆
絵になる度・・・★★★☆☆
迫力・・・★★☆☆☆
美しさ・・・★★★☆☆
（個人的な基準ゆえ、あしからず）
・参加する機体
①・②・③・④・⑤・⑥
・写真を狙いやすいポジション
中央付近
必要な望遠焦点距離（大幅なトリミングが不要な範囲）
300mm以上は欲しい
目次
ボントンロール
フランス語で「マナーが良い」「上品」などという意味のあるボントンという言葉を関する課目です（筆者フランス語分からないので、あくまで解説で聞いたお話です
会場左手方向からデルタ隊形で進入してきた6機が、滑走路上を飛びながら隊長機の合図に合わせて一斉に右ロール機動を行います。
よく見ると隊長機だけロールが先行しているのが分かるかと思います。
他の5機は隊長機のタイミングを頼りにロールを開始しているのです。
この課目を撮影するなら、やはり綺麗に機体の背中が見えるタイミングを狙いたいですが、最初はなかなかタイミングがつかめないと思います。
ロールの時には
「ボントンロール、スモーク、ナウ！」
という無線の号令が掛かっています。
「スモーク」でスモークをOFFに「ナウ！」でロールを行うので、一番手っ取り早いのはエアバンドで隊長機の合図を聞くことです。
もしエアバンドが無い場合はスモークが切れた瞬間を逃さずにいると、タイミングを掴みやすいかもしれません。
ちなみに筆者も何度も失敗していますので、こればっかりは「慣れ」です・・・(苦笑