赤いイルカは元気にフライト 入間基地撮影レポート H30.3.23
数日前に季節はずれの雪も舞った関東ですが、天気が回復して撮影日和となりましたので、入間基地に行って来ました。
レッドドルフィン
半月ほど前の撮影では、生憎高速タクシーの姿しか見れなかったレッドドルフィン。
今日は飛んでるところを見れるかなと思い行ってみると
まさかの初っ端から赤いイルカが現れてくれました。
光線も申し分なしで、元気な姿を撮れて良かったです。
ノーフラップ着陸
レッドドルフィンの後は普段と変わらぬ穏やかな入間。
埼玉県警のヘリが戻ってきたり
上空を横田のハークが通っていったり
そんな中、ローカルフライトに出てきたT-4の706号機。
離陸後しばらくして、タッチアンドゴー訓練に入ったのですが、そのうち1回が明らかにアプローチ速度が違う。
素人ながら普段から入間でT-4は沢山撮っているので、なんとなく感覚でカメラを向けるのですが、何故か合わない。
帰ってきて拡大してみると
こういうことでした。
着陸進入時にフラップを下していなかったのです。
当然フラップ使わないなら、アプローチ速度は上がりますよね。
こっちが通常のアプローチ時。
見比べるとフラップが出ていないのがよく分かります。
その後レッドドルフィンもT&G実施。
小牧のハークも飛来。
定期便だと普段は単機ですが珍しく2機続けて着陸。
年度末だから色々と運ぶものも多いのでしょうか。
U-4も何処かからお帰りに。
久々に見たYS-11FC。twitterで見ると、松島基地まで行っていたみたいです。
やはりダートエンジンの音はとても特徴的ですね。
YS-11のお帰りを見届けて本日の撮影終了。
実のところ言うと平成29年度、即ち今月末までに入間にやって来るというC-2のELINT機にも期待していたのですが。
なかなか、そうは上手くはいきませんね。
コメントを書く