【時事ネタ】横田にA-10とF-16が沢山やってくる
北関東防衛局及び、周辺自治体より公表された情報にて、5月末~6月上旬に掛けて、東京の米軍・横田基地にA-10攻撃機とF-16が飛来する予定があることが分かりました。
機体数は各14機で、合計28機。飛来目的は「給油」となっています。
普段は輸送機のみの横田基地ですが、戦闘機等が飛来すること自体は、全く珍しいことではありません。
と、いうのも米国本土からアジア各地へ飛来、あるいは米国本土に向かう機体が、ここをテクニカルランディング(給油・乗員休憩等の中継地)として利用することが多いからです。
国内でも三沢~沖縄、三沢~岩国など、長距離飛行の場合に、横田へ立ち寄ることもあります。
また横田基地のイベントでも在日・在韓米軍機が毎年展示の為に飛来します。
ただ、普段であれば数機~1個飛行隊規模で飛来する程度で、これだけの規模で飛来情報が出るのは、結構珍しいかと思います。
恐らく、6月上旬という時期と、F-16+A-10という機体種別から察するに、烏山空軍基地所属の在韓米空軍・第51戦闘航空団がレッドフラッグ・アラスカに参加するためのフェリーフライトではないでしょうか。
航空自衛隊(空自もレッドフラッグ演習に例年参加しています)の公表資料によると、レッドフラッグ演習は6月18日までということなので、
と、なるともしかしたら演習終了後の「帰り」にも横田にまた飛来するかもしれません。
何にせよ、国内では特に動いているA-10が見れる機会はレアなので、機会があれば撮影に行きたいですね。
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