【遠征撮影レポ】けもフレ痛飛行機を撮りに行ってきたin静岡空港
- 2017.11.24
- 雑記
このブログでも応援の一環としてバナーを貼っている、空飛ぶたぬき先生が主催で行っている「けものフレンズ」の痛飛行機、通称「けもフレ痛飛行機」。
自宅から日帰り圏内の静岡空港にやってくるということで、足を伸ばして撮影して来ました。
一路、静岡へ
静岡空港までは新幹線で静岡まで、静岡から空港アクセスバスという流れ。
所要時間は東京駅からおよそ2時間半といったところ。
新幹線利用してるので一概には比較できませんが、百里(茨城空港)行くのとあまり変わらない感覚でした。
空港ターミナルの横にある石岡院展望デッキに到着。
生憎、雲が少し掛かっていますが、富士山がよく見えます。
まだお目当てのけもフレ痛飛行機到着までは約2時間。
その間、定期便でカメラチェックをさせて頂く。
考えたら自分のよく行くところでは見ない機体ばっかりで非常に新鮮。
その間、静岡のRDOと合わせて浜松TCAを聞いてると、聞き慣れた声で「JA3978(ジュリエットアルファ・ツリーナイナーセブンエイト)…」のコールサイン。そして浜松TCAから静岡RDOへ。
けもフレ痛飛行機、到着
先行してANAの737が着陸するも、吹流しがほぼ真横、20ktは超えてるのではという強烈な向かい風。
最大離陸重量70トンを超える737もフラフラと揺れながら着陸。
最大離陸重量2トンも無いPA-46マリブの着陸は果たして大丈夫なのか・・・などと考えていたら
キタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!!
強風の中、華麗な着陸。流石です。
しかしこうやって比較すると、マリブは本当小さな飛行機だなと。
エプロンに一番近いT5誘導路ではなく、T4で曲がって平行誘導路に。
ギャラリーの多い展望台の前を、より近いところを通ってくれるサービス。
真っ直ぐ通り過ぎるかと思いきや、タキシングでS字走行のパフォーマンス。
たぬき先生、本当にサービス精神旺盛です。
海上保安庁LAJ501「うみわし」の隣にスポットイン。
この後、展望台からターミナルへ移動して、たぬき先生見つけるも人が多かったので一旦退散するも、その後再度発見できず。
桶川に来たとき、ゆっくりお話させていただいたので、今回は撮影を優先しました(狙ってたスポットまで結構距離があった( ̄▽ ̄;)
けもフレ痛飛行機、離陸
風は相変わらず西から強く吹いているので、滑走路の西エンド側にある展望台でスタンバイ。
何やら人が沢山出てくるも、海保の機体でよく見えず。
後からtwitterで静岡空港の広報さんが取材に来てたと知りました。
取材が長引いたのか、予定より少し遅れてタキシング開始
(STD14:30→ATD14:40頃)
先に着陸したビジネスジェットのガルフを追い越すような構図でテイクオフ。
諸般の事情でローアプローチ出来なかったため、1発勝負の撮影機会に渾身のサービスをしてライトディパーチャーで松本へと飛び去って行きました。
初の静岡空港での撮影でイメージが掴めず、離陸で富士山を絡めた写真を収められなかったのが残念ですが、次の機会に活かすとします。
たぬき先生、楽しい時間を、ありがとうございました~
この先のフライトもお気をつけて!
なお、けもフレ痛飛行機は今週末に日本海側をキャラバンフライトした後、12月1日から名古屋の航空ミュージアムで最後の一般展示を行います。
興味のある方は、当ブログのバナーからHPに飛べますので、是非ご覧ください。
何かと規制が多い日本の空の事情。
そんな中での「日本の空を、もっと楽しく」の活動。
筆者はこれからも個人的に応援・支援して参ります。
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