ファントムには会えず 百里基地撮影レポートH29.9
久々に百里基地は撮影に行ってきましたので、そのレポートになります。
今回は山川門ポイントにて撮影です。
午後1発目は入間のT-4 776号機がお帰りに。
なかなかいい天候。今日はいい写真が撮れそうだ・・・と思っているも、なぜか妙に並んでいるファントムが少ない…この時点ですごーく嫌な予感が。
そう思っていたら、百里救難隊のUH-60Jがテイクオフ。
しかし、この日はなんだかコースが違う。
普段はすぐに飛行場を離れていくのですが、飛行場周辺を旋回しながら高度をグングン上げていく。
と思っていたら
救難隊メディックさん達のパラシュート降下訓練だったようです。
1回に降りれるのは3人までのようで、1フライトでそれを2回の6人。
タッチアンドゴーを繰り返しながら、何度も降下訓練をやっていました。
救難隊の訓練が終了した後もヘリの音が聞こえていたので、何かいるのかと思ったら
北宇都宮の陸自第12ヘリコプター隊が来ていました。
飛来目的は不明ですが
・災害などでの使用に備えて定期的に技量維持の着陸・進入訓練をやっている
・航空観閲式が近いので、その絡みで飛来していた
この辺ではないでしょうか。
しかし悪い予感というのは当たってしまうもの。
まさかの、ここからノーフライト!!!
501飛行隊が機体を出したままだったので、夕方にフライトあるかなと僅かな望みを託すも、16時頃にはハンガーへ機体撤収。
何が飛ぶかは行ってみないと分からないのが外柵撮影の鉄則ですが、やはり戦闘機の音を聞けずに帰るのは寂しいものです・・・
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