【防衛大綱見直しの未来を考える】自衛隊は離島よりも更に先を見据えるか(後編・未来像)
前編と中編では世界や日本における事情の変化を扱って来ました。 それを踏まえて筆者なりに想定される未来像を書いていこうと思います。 筆者の予想は単純に言ってしまえば 日本は安全保障の主戦場を本土防衛から […]
自衛隊ミリタリー情報
前編と中編では世界や日本における事情の変化を扱って来ました。 それを踏まえて筆者なりに想定される未来像を書いていこうと思います。 筆者の予想は単純に言ってしまえば 日本は安全保障の主戦場を本土防衛から […]
仮想敵役というと「アグレス」と呼ばれる航空自衛隊の飛行教導群・アグレッサーが有名ですが、実は陸上自衛隊にも「敵役」を演じる部隊があるのをご存知でしょうか。 今回は、陸自の中でこの部隊だけという特殊な迷 […]
目達原駐屯地所属のAH-64Dの墜落事故。 1名殉職、1名は行方不明(執筆した時点において)、また民家を巻き込み負傷者も出すなど昨年から続く自衛隊機事故の流れを断ち切るどころか、更に状況が悪化する最悪 […]
前編では日本の安全保障が従来型のスタイルでは最早維持できない可能性について言及しました。 では、従来型のスタイルを言わば「捨てて」、新しいスタイルを模索する上でどのような要素が関わってくるか。 日本の […]
新年早々、想像もつかないようなニュースが入ってきました。 自衛隊が電子戦機・EA-18Gグラウラーの導入を検討するというもの。 今までの自衛隊のあり方を考えた場合、想像も付かないような装備であり、日本 […]
高い走破性能と自動車以上の機動性を誇るオフロードバイク。 陸上自衛隊においてもオートバイ(偵察用)として導入され、主に偵察隊などの脚として活躍しています。 バイクの配備先は 陸上自衛隊でバイクを用いる […]
軍用機は一般に専用の設計がなされるものが多く、自衛隊で使う航空機も大半が専用の設計となっていますが、中には民間の旅客機をそのまま、または一部改造して使用しているものもあります。 言わずもがな、新しく飛 […]
輸送機やヘリコプターで空高くから地上へ舞い降りる空挺降下。 何度見ても、その迫力には驚かされますが、空挺部隊が使っているパラシュート。 実はいくつか種類があるのを御存知でしょうか? 今回は第1空挺団で […]
自衛隊の車両・航空機は基本的に「払い下げ」というものがなく、あくまでも解体前提のスクラップとして売りに出されるのですが、極一部例外があります。 それは「民間仕様と全く同じもの」を使っている場合。 例え […]
軍用ヘリのスタンダードとも言えるUH-1。 ヒューイ・イロコイなどの名称で呼ばれる機体は、モデルチェンジを繰り返しながら未だに西側各国の重要な装備の1つとなっています。 今回は日本で見れるUH-1系列 […]
自衛隊(陸自)の迷彩服では、緑・茶・黒などをパターン模様にした迷彩服が一般的に使用されています(迷彩服2型・3型) しかし実は迷彩服のこの模様「春・夏用」と「秋・冬用」があるのをご存知でしょうか? 秋 […]
政府要人の輸送というと、千歳に本拠地を置き747の政府専用機を運用する特別航空輸送隊が有名ですが、陸上自衛隊にもVIPの輸送に特化した特殊な飛行隊があることはご存知でしょうか。 木更津駐屯地に在籍する […]